サービスニュース 2023.06.26

【テラコヤプラス】「LGBT・性の多様性教育」に関するアンケートを実施いたしました

【テラコヤプラス】「LGBT・性の多様性教育」に関するアンケートを実施いたしました

「テラコヤプラス by Ameba」では、小学生の保護者500人に「LGBT・性の多様性教育」についてアンケートを実施しました。

アンケートによると、LGBT・性の多様性についてこれまで学ぶ機会があった小学生の保護者は約3割程度であることが判明。その一方で、小学生の子どもにも性の多様性教育は必要だと思うか尋ねたところ、「とてもそう思う」「そう思う」をあわせて、約9割(88.4%)の保護者が教育の必要性を感じていることがわかりました。

また、どのような教育方法がよいかという問いには、「学校での教育を充実させる」(33.8%)と答えた保護者がもっとも多い結果に。しかし、ただ“学校に任せたい”と考えているだけではないようです。

続いて「自分自身が知識を深め、子どもに教える」(21.6%)と「家族の会話などで話題を自然に出す」(20.9%)と答えた保護者が多かったことから、保護者も自ら子どもに伝えることが大切だと感じている様子が伺えます。

また、「子どもがLGBT当事者だった場合に理解を示せると思うか」と尋ねたところ「理解できる」が26.6%、「すぐには理解できないが、理解できるように努める」が64.6%となり、合わせて約9割(91.2%)の保護者が、理解したいと考えていることもわかりました。

なかには、相談を受けた経験があるという保護者もいました。

・「長女が、自分は男であるとカミングアウトしてきた。元は小学校6年生の時の担任を通じて話があり、後日私と家内とで本人から話を聞いた」(小学4年生の保護者)

・「物心ついたことから、仮面ライダーや戦隊モノが大好きで、いつも男の子と一緒に遊んでいました。本人は女の子扱いをされるのがとても嫌だったそうで、何度か『なんで自分は男の子と違うのか。男の子になれないのか?』と聞かれました」(小学3年生の保護者)

記事ではほかにも子どもにLGBT・性の多様性について聞かれたときにどのように答えたかなどの体験談も調査しています。ぜひ、ご覧ください。

■調査記事
小学生の“性の多様性教育”約9割の保護者が「必要」と回答!「あのとき理解できていれば…」と後悔の声も
https://terakoya.ameba.jp/a000003780/

■「テラコヤプラス by Ameba」概要
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